SUBARU CONSTRUCTION

実績紹介一覧past work

トンネル工事

(主)韮崎増冨線 江草大渡トンネル(仮称)建設工事

施工場所 山梨県北杜市須玉町
発注者 山梨県
元請業者 富士島・フカサワ・峡北JV
延長 197m

県道韮崎増冨線の施工箇所付近は、道路幅が極めて狭く、急カーブのため、見通しが悪く大型車両のすれ違いが困難であり、急峻な地形や地質による落石や土砂災害が起こる可能性があります。
現在危険となっている箇所をトンネルによるバイパスによって安全・安心な通行を可能にします。

国道115号 霊山道路トンネル工事

施工場所 福島県伊達市
発注者 東北地方整備局
元請業者 飛島建設株式会社
延長 1,404m+161m+626m

福島相馬道路は東日本大震災からの早期復興のリーディングプロジェクトであり、霊山道路はその一部を成すものである。被災地と内陸部の連携が強化され、被災地の復興を支援することから、早期完成が求められました。
当工事は、七ツ窪トンネル、宝直トンネル、金弁蔵トンネルの3トンネルからなり、掘削断面積101㎡の大断面です。

尾道・松江自動車道大万木トンネル工事

施工場所 島根県雲南市
発注者 中国地方整備局
元請業者 飛島建設株式会社
延長 本坑:2,940m、避難坑:2,953m

大万木トンネルは中国横断自動車道松江線の一部を成し、広島県と島根県に跨る延長4,878mのトンネルです。中国地方で最も長い道路トンネルです。
本工事は大万木トンネルの島根県側からの施工です。

天城北道路 湯ヶ島第二トンネル工事

施工場所 静岡県伊豆市
発注者 中部地方整備局
元請業者 東急建設株式会社
延長 1,014m

中伊豆地方は日本有数の観光地であり、また伊豆半島の交通の要衝でもあります。天城北道路は伊豆縦貫自動車道の一環として高速交通サービスを提供し、交通混雑緩和を図る路線です。平成30年度開通予定です。
湯ヶ島第二トンネルの延長はL=1,014mです。

中部横断帯金トンネル工事

施工場所 山梨県南巨摩郡身延町
発注者 関東地方整備局
元請業者 株式会社錢高組
延長 267m

中部横断自動車道は静岡市より小諸市に至る132kmの高速道路で、新東名・中央・上信越の各自動車道に接続され、周辺地域の活性化、水害や地震等の災害時の補給機能や移動迅速化の向上など様々な効果が期待されます。
帯金トンネルの延長はL=267mです。

一般国道461号 (仮称)北沢トンネル本体工事(その1)

施工場所 茨城県常陸太田市下高倉町
発注者 茨城県
元請業者 株木・根本・珂北JV
延長 本坑811m

県北部の東西を横断する広域的幹線道路であるが、常陸太田市上高倉町~折橋町は乗用車のすれ違いも困難で屈曲した場所もある。
これら区間解消のための道路改良工事で、北沢トンネル(延長1581m)のうちの起点・高倉側の延長811mの施工である。

一般国道293号線 新会沢トンネル(仮称)本体新設工事

施工場所 栃木県佐野市
発注者 栃木県
元請業者 青木あすなろ・岩澤・山陽JV
延長 392m

国道293号の足利市・鹿沼市間の会沢トンネルは、大型自動車のすれ違には注意を要すトンネルであった。この解消のためⅡ期線として、NATM工法 発破掘削方式により施工しました。

北海道新幹線 泉沢トンネル他

施工場所 北海道上磯郡木古内町
発注者 JRTT
元請業者 飛島・梅林・斉藤JV
延長 1,720m

北海道新幹線は平成28年3月26日に函館北斗駅まで開業されました。泉沢トンネルは函館北斗駅から4番目のトンネルで、地山が軟弱なため機械による掘削です。

東海北陸自動車道飛騨トンネル避難坑工事

施工場所 岐阜県大野郡白川村
発注者 日本道路公団
元請業者 飛島・鉄建JV
延長 10,700m

飛騨トンネルは山岳道路トンネルとしては関越トンネルに次ぐ距離を誇ります。長大トンネルのため避難用トンネルが併設され、本坑施工のための先進トンネルの役割もあります。土被りも1,000mを超え、断層部の軟弱地盤や被圧湧水にも遭遇し、大変困難な施工でした。避難用トンネルはTBM工法(φ4.5m・長尺ベルコン方式)とNATM工法により両坑口より掘進しました。